2017年11月18日にチュウヒサミットを開催します。
開催の詳細についてお知らせします。
生物多様性条約第10回締結国会議が名古屋で2010年に開催されました。そのパートナーシップ事業としてチュウヒサミット2010が開催されて7年が経ちました。絶滅危惧種のチュウヒの生態研究などは進みました。しかし、各地におけるチュウヒの生息環境はより厳しい状況のようです。この集会では、最新のチュウヒに関する研究などを紹介し、チュウヒの保護に役立てます。
なお、このチュウヒサミット2017は日本鳥学会津戸基金の助成を受けて開催されます。
概要
日時 | 2017年11月18日(土)10時から17時 |
場所 |
名古屋市立大学 桜山キャンパス ★地下鉄桜通線 桜山駅(4)番出口が便利です(当日、出口付近でスタッフが案内します)。 |
テーマ | 日本国内におけるチュウヒの生態とその保護の進め方について |
参加対象 |
チュウヒに興味のある方はどなたでも参加できます(参加申し込み不要) |
参加費 |
無料 |
要旨集 |
サミットで配布した資料は、下記の住所に一部あたり1,000円の郵便為替を入れ、送り先 の住所、名前も明記した紙も同封し、送ってください。 宛名面隅にチュウヒサミット資料送付希望と明記してください。 ※配布はチュウヒサミット終了後になります。 |
プログラム
午前 (10:00~) | ||
ポスター発表 |
1 サロベツ・エコ・ネットワーク 長谷部 真 |
|
2 日本野鳥の会岡山県支部 多田 英行 |
||
午後 (12:30~) | ||
開会の挨拶 | 日本野鳥の会愛知県支部代表 新實 豊 | |
基調講演1 |
日本野鳥の会岡山県支部 多田 英行 |
|
基調講演2 | 道央鳥類調査グループ 先崎 啓究 北海道におけるチュウヒの生態 |
|
基調講演3 | (公財)日本野鳥の会 浦 達也 今後の「チュウヒの保護の進め方」について |
|
各地からの報告 |
1 日本野鳥の会北九州支部 三上 剛・前田 伸一 |
|
2 日本野鳥の会大阪支部 清水 俊雄 |
||
3 東京都市大学 平井 千晶 |
||
4 日本鳥類標識協会 中川 富男 |
||
5 日本鳥類標識協会 中川 富男・一北 民郎 |
||
6 日本野鳥の会三重 近藤 義孝 |
||
質疑応答 |
主催 日本野鳥の会愛知県支部 日本野鳥の会三重 名古屋鳥類調査会
共催 公益財団法人日本野鳥の会