5月5日、四日市市楠町で鈴鹿川派川探鳥会が行われました。その様子をレポートします。
この日は、ゴールデンウィークで初夏の陽気と言うことで、河口ではたくさんの方が潮干狩りに訪れていたため、鳥も少なめでしたが朝10時より10名ほどの方が参加されました。
目の前ではクサシギ、チュウシャクシギが餌を探して干潟にいます。
船着場ではホシハジロ、スズガモ、オオバンなどが泳いでいます。そしてウミアイサがまだ1羽だけたたずんでいます。
少し離れたところにはトウネン、メダイチドリ、シロチドリなどがいました。
そして、大型のホウロクシギが3羽いました。
この日は1時間ほどの探鳥で、28種類の鳥が観察されました。干潟に人が入り込んでいたため鳥も少なかったですが特にホウロクシギやトウネンなどが観察できたことが良かったです。ただ、今回はこれまでの探鳥会で見れていたキョウジヨシギやハマシギが見れなかったことが残念でした。
(toshi-sasama)