三重県北部の数少ない干潟である高松干潟では、四日市港管理組合(特別地方公共団体で、 組織は県や市などの地方公共団体に準じ、三重県と四日市市の合同で設置した執行機関と議決機関からなっている )が道路を建設しようとしています。
干潟の付近に道路が建設されると照明や自動車のヘッドライトで夜間に活動する鳥類や、産卵に訪れるウミガメにとって脅威となります。毎冬この地に飛来するミヤコドリ(「ミヤコドリカウント」を参照)への影響も懸念されます。
2015年5月には基礎部分の工事が終了しています。 当会は干潟に住む生物に大きく影響し、景観をだいなしにする道路建設に反対です。