調査・保護

当会では野鳥の各種調査、保護活動を行っています。

 チュウヒサミット

2024/11/16 チュウヒサミット

日本におけるチュウヒの状況などを把握するために、チュウヒサミットを開催しています。

続きを読む…
2021年~2022年の冬季 ナベヅルの越冬

2022/01/232021年~2022年の冬季 ナベヅルの越冬

2021年~2022年の冬季、ナベヅルが中南勢地方で越冬しました。

続きを読む…
蓮ダム、迷岳周辺の山域に大規模風力発電計画

2021/09/12三重県の自然が破壊される
~蓮ダム、迷岳周辺の山域に大規模風力発電計画~

計画地は国道166号の南側、蓮ダム湖の周囲の山地で、迷岳も計画地に入れられている。風車はこれまで日本ではほとんど建設されていない、4,200から-5,500 kw級を予定しており、最大では全高183 mもの巨大なものである。その風車を最大60基という、これまでにない大規模な風力発電の計画である。風車の建設は4ヶ所に分散して計画されている。

続きを読む…
とうとう津市民に親しまれた経ヶ峰にまで風力発電計画が

2019/02/13とうとう津市民に親しまれた経ヶ峰にまで風力発電計画が

津市と伊賀市にまたがる経ヶ峰とそれに続く山域に風力発電計画が持ち上がっている。

続きを読む…
木曽岬干拓地のさらなる開発の危険

2017/07/13木曽岬干拓地のさらなる開発の危険

本年(2017年)7月、三重県の木曽岬干拓地担当者の話によると三重県のプロジェクト[木曽岬干拓地整備事業]に沿って干拓地のさらに南部を開発予定とのことです。そのために新たにアセスメントを実施する予定であるとのことです。

続きを読む…
木曽岬干拓地問題

2015/01/02木曽岬干拓地問題

木曽岬干拓地とは

1966年に農林省が農地利用を目的として愛知三重の県境の木曽川下流の干潟の干拓を始めました。

続きを読む…
ミヤコドリカウント

2015/04/04ミヤコドリカウント

当会では独自に「ミヤコドリカウント」プロジェクトを立ち上げ、伊勢湾西岸全域、北は四日市市高松海岸から西は伊勢市二見海岸まで会員で手分けし、同日同時刻に調査し、越冬個体数を調査しています。

続きを読む…
しろちどり繁殖保護

2015/01/02しろちどり繁殖保護

三重県の県鳥・シロチドリは伊勢湾岸に周年棲息するスズメより一回り大きいくらいのチドリのなかまで、県内では、河芸町、津市、香良洲町、また志摩半島などの一部の海岸で繁殖しています。

続きを読む…
猛禽の保護と繁殖調査

2015/04/04猛禽の保護と繁殖調査

オオタカ、クマタカ、イヌワシ、チュウヒ、サシバなどの猛禽の三重県内の繁殖地はしばしば開発による破壊の危険があります。当会では保護が特に必要な繁殖地については繁殖状況を調査し、繁殖地保護に役立てています。

続きを読む…
三重県中部海岸(中勢海岸)の保護

2015/04/04三重県中部海岸(中勢海岸)の保護

三重県中部、津市から松阪市にかけての海岸には豊津浦、町屋浦など自然の砂浜海岸が多く残されています。これは工業化の進んだ伊勢湾岸では珍しいことです。また、ここに注ぐ、雲出川河口から櫛田川の河口にかけては広大な干潟があります。また、安濃川河口には広い砂州があります。

続きを読む…
身近な自然を守るために

2015/04/04身近な自然を守るために

三重県内の身近な自然環境の保護を訴えるため、2001年に県内の21ヶ所の重要な地域に ついてまとめた小冊子『身近な自然を守るために』(A5判39ページ)を出版しました。

続きを読む…