当会では、探鳥会を中心とした野鳥観察の普及活動を行っています。
探鳥会というと堅いイメージですが、わかりやすく言えば野鳥観察の会です。探鳥会は地区ごとに運営され、合計で年間50回ほど行われています。初心者の方にはベテラン会員が、鳥の名前、特徴、双眼鏡の操作のしかたなどを説明するようにしています。なお、探鳥会は基本的に会員外の方でも無料で参加していただけます。
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探鳥会では、野鳥観察だけでなく、四季折々の自然、生きものウオッチングなど、それぞれのリーダーの独自性にあふれた自然観察が楽しめます。まず探鳥会にご参加いただいて、楽しいと感じたら、ぜひ当会にご入会ください。
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当会では会報「しろちどり」を年に4回程度発行しています。以前は白黒印刷だったのですが、最近カラー印刷に変更しました。会報では探鳥会の報告、めずらしい野鳥の記録、野鳥生息環境保護に関する情報などが掲載されます。会員の皆さんからの投稿も受け付けています。
⇒会報「しろちどり」ページへ
その他の活動としては、県下の野鳥生息環境の保全活動にも力をいれています。三重県の県鳥でもあるシロチドリの繁殖保護、木曽岬干拓地利用問題など、三重県でも自然をめぐる問題は山積しています。
⇒詳しくは保護活動のページをごらんください。
調査活動として三重県からの委託によるガンカモ類の生息数調査、カワウコロニー調査、環境省が主催し、バードリサーチが取りまとめているシギ・チドリ調査への参加、、その他、ミヤコドリカウント、猛禽調査など当会独自の調査・研究を研究部で行っています。